函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

ホースショー

ココで自転車紀行は中断。

ネタが切れた時に再登場(直ぐですが・・・)

先日、行ってきた馬事公苑を紹介ですね。

桜新町で下車して、マックと反対に銀行があって、あれ?どっちだったけ・・と疑問に思いながら、銀行側に後ろ髪引かれながらマックの横の道を歩いていた。

絶対違うような気がして、向かいから来るおばあちゃんに道をタヅねました。

”反対方向よ”って云われて徐に説教された。
”貴方ね、歩き出す前に道聞きなさい”と、おっしゃるとおりです。
教えた貰った道は記憶にない道で更に人に尋ねた。
臭いが馬の臭いがするので近くだとは思うけど・・・と・・目の前に蕎麦屋さんがあり、お腹も空いたので早めのお昼にしました。

長寿庵さん。

てんもりそば。
ノリがちょっと邪魔くさかったけど、これ、美味しかったです。
蕎麦が更科細めん。
天ぷらが懐かしい味がする。お出汁は甘め微妙に複雑。
ナンだろうと思いながら完食。


ホースショーは馬事公苑で5月3、4、5日の3日間開催されてます。
入苑無料で8時30分〜16時30分。
馬とのふれあい、散歩などが出来て木陰もありますよ。

私が到着した頃丁度、中障害Aのファイナルでした。
場所がこれまた中途半端な処だったので写真のタイミングが悪くて苦労しました。
相手が生き物なのでオリンピック選手と言えど棄権することもあり、馬場、障害は男女の格差の無い競技です。

(シャッターチャンスが、通り過ぎる。難しい)

いかに馬との会話が出来るか・・・

日本スポーツホース種と言う産駒を遠野で作っています。
海外でも現在活躍している馬がいて焼印が”と”
日本人にあった馬を改良生産してます。
丁度、見てたらその産駒が飛んでいた。いい馬でした。
乗り手が抑えすぎてタイム減点し最初の満点走行できた人馬ですね。
(よだれがポト・・・)

無性に乗りたくなったけど現実は厳しい。

帽子被って行かなかったので炎天下に居ると頭がチリチリしてきて場所を移動。
結構な人が出ていました。
障害競技の合間にアトラクションをしてます。

トリックホース(ポニーの演技)&ロングレーンダンス。

正方形の台に2脚を乗せてお辞儀したり、4脚で乗ったり、

チェアーに座る。

可愛い・・・凄く遠いんです。

ホワイト ボーイ(遠野)
次がロングレーンですが、これは初期調教に使う手綱の長いと解釈でいいかと・・・。
(これが出来る方は、指導者でも少ないと思います)


アイルランドポニー種 ベロー

パッサージュ、ピアッフェ、駈歩なんでもござれ。

最後にお休み。

お腹を調教者が跨いでも動じない。

最後はお得意ポーズで決めてました。


馬って物凄い聴覚が発達していて小さな音でも拾ってるんですね。
そして物凄い臆病な生き物、お腹の上を通過するなんてどんなに調教しても怖いと思います。
凄いの一言でした。