函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

きみちゃん〜JOGLIS

今日は消防設備の立会いというツマラン用事があって午前中拘束。
11時には終わったけど、出かける気がなくなり部屋でゴソゴソ。
天気が良いのにね。(あ、ビール買いに出ました)

いよいよラストです。
無事にココまで来ました。
食事を済まして自転車に乗る前に説明があった(時間稼ぎ?)。

きみちゃんについて

さー、皆さん歌いましょ・・・って云われてなんのコッチャ?と出だしがわからない。
多分タブンそうだとは思ったけどイマイチ自信がなかったけど引率が
”赤い靴〜”と歌いだし、皆小さい声でご唱和。
大正10年(1921)野口雨情作、大正11年本居長世作曲なんですね。

チョット調べました。
北海道新聞に”雨情の赤い靴に書かれている女の子は、未だあったことのない私の姉です”と投稿があり、当時北海道テレビ記者の菊池寛が5年余りの歳月を掛けて探した。

開拓農場にはいる為にアメリカ宣教師に養女に出された「岩崎きみ」3歳の時。
両親は挫折と共に、開拓農場から札幌に出て勤めた。
義父と雨情が親交があってこの詩ができた(簡略に)。
きみ(6歳)ちゃんは結核にかかり孤児院に残されて9歳で死にました。
雨情の願いが込められた詩。
麻布永坂町(十番稲荷神社)に孤児院があった。


と説明を聞いていたら丹羽さんが帰ってきました。

出発。
ココのタイヤキは1時間並びます。
お尻まで餡子が入っていて、1枚ずつ焼くんですよとの説明。

お次は”乃木将軍”


明治天皇崩御のおり自決した人ですね。
自決場所には畳の部屋に暖炉があってチョット暗〜いが漂っていた様に思う。
建物を一周しました。

見学が終わってスイーツタイム。
丹羽さんが予約して持参。


人が半身写ってるけどま、いいか。
JOGLISでお土産を貰いました。
自転車のツアーもしますので皆さんよろしくね。と言う事でした。