函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

里山保全

渋々脱穀の場所に移動。
田極家(母屋)に行く。

倉庫の前にブルーシートで覆いをして仮場所を作ってあった。

その横には盆栽が一杯置いてある。

今回は2グループが参加してます。
我々は15名位?他に6人位?大体そんなもんかな。
脱穀なので仕事はないだろうと思ったら藁ボッチを作りスズメボッチを立てるまでの予定。

(去年のもの)

狭い場所で頑張りました。
藁を束ねるのを年の故か忘れてました。先ずは指導を乞い。思い出し果敢に挑戦。
子供の頃の記憶って体に染み付いているもの。
難なくこなして早めのお昼となった。
真っ先に囲炉裏の絶景ポジションに行く。

カッパのせいで蒸れて大汗。前をあぶり後ろをあぶり乾かす。
着替えは帰りの坂を考えると着替えられない。

温暖化のせいでみかんが取れるようになったと言いながらみかんの配給があり、
副社長からお菓子の提供があって暫しホンワカムード。
ユヅの話になりこれも取ってくださりお土産。
今回はお土産が一杯あった(幸せだぁ)。
それじゃー、午後の作業にしましょうと号令がかかりましたが、一番最初に囲炉裏に着いて一番最後に出ました(笑)。

自転車を集会場まで持って行ってブラブラ歩いていたらカメラ持ってる?と後ろから声がした。
白鷺だよ。と言っていたので写す。

脱穀の途中から晴れていた。田圃に移動しワラボッチを作りました。
人数が多いのであっという間に終わって、他のグループのも作ってしまって終了し、
稲を干していた竿の撤去作業。

ここでアクシデント。泥濘に嵌って靴が泥まみれ。
これで電車に乗って帰るのだけどなぁ・・・草とワラで落としたが真茶色に染まってしまった。

作業が終了し記念撮影。
田極さんからバラのプレゼントが全員にあり、サラに余っり、欲しいヒトはというので”下さい”と貰い、
女性には別にもありますよと言う事で貰い。こんなに一杯貰ってしまった。

自転車じゃ持って帰れないだろうと副社長に言われたが、何の問題もありませんとリックに付けて背負うと
”おぉぉ・・・”と歓声があがった。
貰える物は遠慮しないけど物にもよるなぁ。
2時30分頃解散。
帰りの駅をどうしようか悩んだけど覚悟を決めて多摩センター方向に行く。
途中まで頑張ったけど結局10分位を押す。
ギアーが雨で重い。ギアー用の油買わなければやっぱりミシン油じゃダメみたい。
その後は緩やかな下り。
チョット迷ったけど無事に駅に着き京王線に乗れて然も端の席を確保した。
後は1時間弱の車中だから寝てきました。

良く動いた1日。戴いたゆずでお風呂に入り早寝。