函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

心を動かされた映画。
3本紹介。昨年から今年の5月に掛けて観た映画で心に残る映画、
DVDがでたら絶対買おうと思って買ったのがダイ・ハードシリーズでマンマ・ミーアは未だ。でも欲しい。
落ち込んだ時に観たい1ッポン。

マンマ・ミーア

映画の招待券が当って友達を誘ったら断られて一人で行ってきました。
ABBAの楽曲のミュージカル 70年のヒットシリーズ。
ハニー・ハニー〜から始まりチキ・チータでグーんって引っ張って行きます。
ダンシング・クイーンで会場が踊りそうになり足踏みが始まった。
メリル・ストリープの踊りが最高にいい。皆楽しそうに踊っている。
アマンダ・セイフライドの歌もいいです。
最後にお決まりのハッピーエンドは”愛の女神アフロディテの泉”で丸く納まり。
で・も〜、最後に直ぐに帰ってはいけません!続きがありますよ。
このオマケが最高、メリル・ストリープのファンになっちゃいました。観終わった後に恋をしようかなんて思ったりした。
然も、映画みてノリノリで帰ってきて”自転車で巡る宮古豪華ツアー”に勢いで応募してしまった。


ダイ・ハード
御馴染み、ジョン・マクレーン役をブルース・ウィルスが演じるアクション映画。
実はブルース・ウィルスのファンだったりする(熱烈は付かない)
ハラハラ・ドキドキ・ホッが交互にやってくる。
凄くカッコよくないんだけどボコボコにされながら這い上がってくる絶対諦めない。
こんな人が現実に居たら押しかけちゃうのに(笑)と言うほど魅力的。
ブルースがヅラ被ったら誰これ人相の悪い人だけど、暖かさを感じる。文句なく好きなシリーズ。


おくりびと
これは1年分泣きました。
男の人って人前で泣かない(って、意識して見ない様にしてるけど)ものだと思ってましたが、納棺士の前でこれが簡単に泣く。張り詰めていた糸が切れるんでしょうね。でも、これがいいと思う。
親が死んだ時、家族の前では頑張ってたけど何処かで子供に帰っていいんだって、思いっきり泣いて別れを告げた方がいいんだと最近気付いた1品。
最近涙もろくなってるのでチョット涙腺が弱くなってるけど貰い泣きしてしまった。
泣いてリフレッシュしたい時はまた観たい映画。

グラン・トリノ
クリント・イーストウッド監督で、主演。
何度も見たいほどの映画じゃないけどね。病んだアメリカを象徴している。
イーストウッド監督の作品で”スペース〜”と言うタイトルも忘れたけど又見てみたい作品がある。

試写会に応募して結構観に行くのですが、試写会だからって納得する映画とか、
現金払って観にいって”お金カエセ!”って叫んだ映画もあります。
題名は当然忘れた。